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=Studio De La Danse-

Ma Cherie

ごあいさつ

​​

数年前、ふとした事故で膝の靭帯を断裂、半月板も大破してしまい、休業を余儀なくされ、今後もこの仕事を続けるか、否か、とても悩みました。

歩くことすら儘ならず・・・激痛とともに行うリハビリもなかなか効果が得られず、気持ちが凹むばかりで。

それでも音楽が聞こえてくると、踊りたくて・・・座ったまま踊る自分がいて。

休業後、皆さんの踊る姿を見ていたら、やる気がムクムク、不可思議な自信が。

『出来るかも?! きっと大丈夫!! 大丈夫?? ・・・。』

膝は完全に伸ばせるようにはならない、とか。

普段の生活はできますが、運動は無理ですよ、他。

手術をしても踊れるようにはならないと言われ、諦めも半分でしたが。

『もしかしたら、地味ーーーなリハビリをひたすら頑張れば筋力でなんとかなるのでは??』

今も無理をすると悲鳴を上げる膝ですが、皆さんとレッスンを楽しむことはできるようになってきました。

人生には、思う通りにはならない局面や、困難な状況に陥ることが時々ありますが、そんな時でも出来ることから見つけて、続けていけば、変化が訪れるものです。

コツコツ、努力を続けていればいつか結果はついてくる・・・。

あきらめない強い心、出来なかったことが出来るようになる喜び。

そういうこともバレエを通して経験してきたかな?!と改めて思いました。

バレエスタジオは、学校や職場とはまた少し違う、別の世界。 

~踊りたい!上手になりたい!~

同じ思いを持つ仲間と過ごす時間は、新たな発見をたくさん見つけていってくれます。

自分を知ること、仲間を思うこと、表現・体現するためには?!

バレエを通して学んでいくことは、きっと、人生の大きな糧になっていきます。

結婚・子育てのために越してきた、ここ・・・。

岩槻にもバレエが栄えてくれたらいいのに!そう思いました。

2007年、自宅の一部を稽古場に改造。稽古場が小さく、少人数制でスタート。

2010年、ダタ通信工業株式会社・林代表のご厚意で、広いスタジオをご提供いただきました。

大勢でバレエを楽しむ事が可能になり、様々なアプローチができるように。

大きな作品の練習や、欧米ではポピュラーな、スタジオ・パフォーマンスも実践。

​2017年、スタジオ創立10年を迎え、月1回の『特別レッスン制度』をスタートしました。

外部の先生とのレッスンは、いつもとは違う緊張感、新しい発見・刺激につながります。

​2018年、市民祭り『岩槻やまぶき祭り』をきっかけにお誘いをいただき『岩槻音楽文化連盟』に加盟。

連盟の舞台活動に参加できるようになりました。

ここに集う、皆様にとって、少しでも良い形でバレエが続けられるよう、一喜一憂しながら模索し、ともに歩んでいけたら幸いです。

見学・体験レッスンは、いつでも歓迎♡ですので、ご一報の上、どうぞお気軽にご参加ください ♪♪

現在は、感染予防対策のため、お越しいただく場合は、ご連絡先をお知らせいただいています。
進学、留学のご相談を含め、疑問、質問があれば、ご相談に応じます。

​皆様のお越しをお待ち申し上げております・・・。

 

名越 静

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